テニス肘について
テニス肘という疾患を1度は耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。テニス肘は、ラケットでボールを打つ動作をするスポーツであるテニスの愛好家がかかることが多い疾患になります。
テニス肘は別名テニスエルボーとも言われていますが、テニスが原因でなるだけではなく、テニス以外スポーツや日常的におこなう家事でも引き起こることがあります。
テニス肘の原因
テニス肘の原因については、手首を動かす動作を繰り返すことで短橈側手根伸筋という腱へのストレスがかかることによって発症します。重いものを持ち上げる動作や不自然な姿勢などが原因となってテニス肘になることもあり、意外ですが喫煙が要因になるケースもあります。
パソコンの操作は大きな力が必要ではないのですが、手首を起こしている姿勢を長時間続けることで発生することがあるので、頻繁にパソコンを操作する方などは注意が必要になります。
テニス肘の症状
症状については、なにもしていない時には痛みを感じることが少ないのですが、手首を上に反らしたり、ものを掴んで持ち上げる動作・手首を内外にひねる動作などをおこなった際に、肘の関節の外側に痛みが生じます。
症状が改善しないまま肘を使い続けることで痛みが長引くことになり、治りにくくなってしまうこともあります。
テニス肘でお悩みの方は当院にお任せください
テニス肘は症状が進むと治療期間が長くなるため、痛みを感じたら早めにご来院することをおすすめします。当院では治療の効果を実感していただける施術とわかりやすい説明を心がけております。
技術と知識に磨きをかけたスタッフが的確で迅速な施術を行います。少しでも違和感を感じたら一度当院へご相談ください。心よりご来院お待ちしております。